異種間での愛情は成立するのか,深遠なテーマです
http://www.youtube.com/view_play_list?p=B2FCB0EC43115EF5
■ 雑記 ■(動画を見てからどうぞ)
前回行き詰まってしまった最深部ですが,最下層から新たなルートへ進むことが出来ました。ハッキリした因果関係は不明ですが,おそらく最上部のスイッチを踏んだからなのでしょう。
さて,最下層を進むと「ドッスン男」と「ダンゴムシ」の2連戦。ダンゴムシは少し苦手ですが,まぁどちらも攻略法は分かっているので,まずまずすんなりクリア。
で,その先でついにノール王との戦闘。ワープを繰り返し,ビームを撃ってくる強敵ですが,あの炎男よりは対応が楽でした。基本的にはジャンプと剣の連打で,正面に出た場合のみビームをかわすという方法で大丈夫なはずです。問題は指が非常に疲れること。連射パッドを持っているとずいぶん楽だと思います。
ノール王を倒すと,いかれた公爵が頭からパックリいかれ,ついに最終ボスのドラゴン戦。こいつの炎は非常に痛い上に,ドッスンで動けなくなるというなかなかの高難易度。でもジャンプ連打でドッスンをかわし,ドラゴンの頭の出現ポイントを予測することで先制攻撃を仕掛けていけば,比較的容易に倒すことが出来るはずです。
ということで,ついに最終回を迎えたランドストーカーですが,なかなかの長いシリーズになってしまいました。折角ですので以下に僕の総評をまとめておきます。
ランドストーカー総評 【良かったところ】 ①プレイヤーに媚びない難易度とバランス なんと言っても,高い難易度はこのゲームのウリのひとつでしょう。とにかく敵が強く,仕掛けも陰険で,本腰を入れてプレイしないと脱落は必至です。でもだからといって理不尽に難しいわけではなく,プレイヤーの努力で少しずつ進んでいけるゲームバランスは,非常に秀逸です。 ②複雑すぎないシステム アイテムの種類も少なく,システムに複雑な部分がないので,パズルゲーム的な攻略がじっくりと楽しめます。特に中盤からのダンジョンの難解さは,かなりゲームをやり慣れたプレイヤーでもため息が出るほどで,攻略したときの喜びはなかなかのものがあります。 【悪かったところ】 ①プレイヤーに媚びない難易度 良い点のひとつでもある難易度ですが,やはりなかなか一般のプレイヤーには受け入れられないレベルでしょう。ただでさえダンジョンの謎解きなどが難解な上に,敵との戦闘がかなり難しいので,幾度となくリプレイを繰り返すことになります。そういったことを楽しいと感じられる方でないとエンディングまでは厳しいでしょう。 ②ボスの演出が稚拙 ボス戦に専用のBGMがなく,キャラクター的に迫力がないのが残念なところ。やはりボス戦は雰囲気を盛り上げるBGMが重要ですし,また一回り大きいキャラが画面狭しと動き回るような演出も楽しいものです。本作のボスは,一部を除き,基本的には一般の敵と大きさが変わらず,その攻撃方法もいたって地味。ボスらしさを感じたのは,ドッスン男と最後のドラゴンくらいでした。ハードウェア的な問題かもしれませんが,ここはもう少し頑張って欲しかったですね。 ③戦闘がつまらない アクションアドベンチャーであるものの,アクションにそれほど面白味はありません。敵にもあまり個性がないので,ゼルダのように敵ごとに異なった対応をする必要もありませんし,ボスもほとんど力押しでいけたりします。基本的にはジャンプと剣の連打で乗り切れてしまうので,楽しくない上に指が疲れます。僕が本作で一番不満に感じたのはこの点です。もう少しアクション要素に工夫があれば,もっとヒットしていたのではないかと思うと残念でなりません。 ということで,最後は不満も書きましたが,総合的にはかなり楽しめました。ということで10点満点中8点献上です。 |
18 コメント:
こんな時間にこんばんはー。タイトルに、最終回と表記がなかったので、今回で終わるとは思いませんでした。でも、その方がいいかな。
ついに、ノール王と対決ですねー。消えながらビームの連発ですか。どこぞの魔王もそんな戦いをしたような・・・。(^_^;)
そして、公爵の無残な最期。本当なら、自分の手で倒したかったかもしれませんね。まあ、どちらにしろライルの敵じゃないでしょう。
そして、最後はドラゴン、強かったですねー。しかし、そこはさすがよーたさん、
2回目で見事に成敗!動きのパターンが決まっていましたね。
そして、感動?のエンディング。昔のゲームらしくあっさりしたエンディングでしたね。財宝は手に入らなかったけれど、もっと大切なものを手に入れたライル君。いやあ、良かった、良かった。(^v^)
ということで、ゼリアードに続き、名シリーズ完結ですね。難しいゲームでしたが、プレイ、編集本当にお疲れ様でした。おかげで楽しく拝見できました。また、別のゲームでもコメントさせていただくと思いますが、よろしくお願いしますね。
では。(^◇^)
長い間ご苦労様でした!
大変楽しく、さらには特有の辛さや不条理など共感させて頂きながら拝見させていただきました(笑)
実況プレイ自体あまり見たこともなく攻略欲しさに流れ着いただけでしたが、いつの間にやら実況プレイを楽しんでおりました。。。
最後の村でいのちのもとが買い放題なんでさらに強く出来ますがこれ以上はおもしろくなさそうですね、HP4でクリアした人もいるみたいですがサイトが閉鎖されていたので真偽のほどはわかりません(^^ゞ
もうご存じかもしれませんが最後に2つほど。
フライデーの村は何にもないと思います、実は位置が微妙なんですが上にいる二人とは会話ができます、確かライルと旅している事のへの冷やかしややっかみだったと思います。
金の女神像は魔法ゲージが常に満タンなのでガイア+金の女神像は最大の反則技みたいです。
また他のゲームも拝見させて頂きたいと思います!長文失礼いたしました。
◆jonyさんへ
最終回って付けちゃうと,見る前に分かっちゃうんで,今回はあえて何も言わずにアップしました。いきなりのエンディングの方が,きっと皆さん驚いてくださるだろうという作戦ですね。
ワープとビーム…,確かに某PCゲームのボスもそんなだったような…。でも彼よりは正々堂々と戦ってくれましたよ。
ドラゴンは,攻撃力こそすさまじいですが,頭の出現位置がある程度予測でき,先制攻撃が成功すると炎を吐かないので,一方的にダメージを与えられます。きっと上手いヒトはほとんどダメージを受けずにクリアできるでしょうね。
このシリーズは,軽い気持ちで始めたものの,思ったよりも長いシリーズになり,多くの方に応援いただきました。jonyさんもたくさんのコメントありがとうございました。次なるゲームをお楽しみに♪
◆WILLさんへ
HP4のプレイはちょっと信じられないですね。でも世の中は広いですから,きっとそういう猛者も居るのでしょう。僕はとても無理ですが…
フライデーの村は会話できるんですね。そうか,それは見てみたかったなぁ。後日こっそりやってみます。金の女神像はMP満タンですか。あまり魔法に頼った戦闘をしていなかったので,全然気づかなかった…。
WILLさんは普段あまり実況をご覧にならないとのこと。そんな方に見ていただけて,本当に嬉しく思います。僕自身も実はあまり実況を見たことが無く,数本の動画を見ただけで見様見真似でこんなことを始めてしまったので,もしかしたら本来あるべきものとはかけ離れた代物になっているのかもしれません。それでもWILLさんのように応援してくださる方々が居てくださるおかげで,なんとか最後までこぎ着けることが出来ました。プレイの参考にはならなかったとは思いますが,楽しんでいただけたら何よりです。
つたない動画ばかりですが,これからも続けていきたいと思っていますので,今後も応援どうぞよろしくお願いします。
よーたさんこんばんわ☆
いやぁ、ついに・・・ついにエンディング☆ホントにお疲れ様でした!
ゲームに関してはもう言うことはなかです☆イイゲームだし8点も納得です。
フライデーたんはエケエケで復活させ、アドバイスもしてくれていい娘です・・・(泣)
割とサクッと終わってしまいましたがこのゲームらしさ満点のすばらしいエンディングでした。感動をありがとぅ☆じーん >_<。。
◆ムニャえもんさんへ
気まぐれにちょっとやってみようかと思って始めた本作でしたが,思ったよりも長いシリーズになっちゃいました。でも長いだけじゃなく,十分に面白さの詰まったソフトだったので,非常に満足しております。
おそらくライルとフライデーの続編の計画があったと思うのですが,残念ながら現実にはならなかったようなので,この2人の今後がどうなったかが分からないのが惜しいところ。
ムニャさんにもたくさんコメントいただいて,感謝しております。今後もヨロシクです。
散々迷わしといて知らん顔で先に進めさす感じ・・・
?????ナンデ????行けたん????と言う所々消化不良にさせるダンジョン・・・
ボスの強弱の激しさ(^_^;)
マゾっ子よ~たさんには相性ピッタリのゲームであったと思います\(^o^)/
神がかりてなプレイ動画ありがとうございます(●^o^●)
本当にお疲れ様でした( ^^) _旦~~
最後に手に入れた靴の存在ていったい・・・
◆echo5846さんへ
なんだか色々謎の残るゲームでしたが,かなり楽しんでプレイできましたね。アラはたくさんありますが,それを凌駕する作り手の情熱を感じました。最後の靴は…,あんまり使い道がなかったですね。
(;^_^A
echo5846さんも,たくさんのコメントありがとう。これからもヨロシクです。
実況動画なるもの初めて拝見しました。おもしろかったです。
「ランドストーカー」は私も好きなゲームです。
こうして見ると、私の姉が、このゲームクリアしたのは、称賛に値するなと思いました。(笑)
自分もそうですが、登場人物が魅力的だったので、意地の悪いトラップや、かちんこちんのトカゲ達を乗りこえることができたのでしょう。
◆こてんさんへ
はじめまして。コメントありがとうです。稚拙な実況動画ですが,これを機会に実況動画の世界にも目を向けていただけると嬉しいです。
この作品は僕にとっても思い出に残る作品のひとつになりました。序盤からかなり意地悪な展開が続きますが,それでもやめられない面白さに満ちていて,未プレイの方には是非ともお薦めしたい作品ですよね。
おねぇさんがクリアされましたか…。僕と気が合いそうですね。今度紹介してください。
(;^_^A
はじめまして。
ランドストーカは昔プレイしたことがあり、好きなゲームです。
いまさらですが、メルカトルの町でつぼを整頓するとお小遣いをもらえるおばあさんがいますが、何度か手伝うと良いものをくれますよ。
あと、フライデーの故郷で、持ち数がマックス出なければエケエケの実をもらうことができましたので、序盤あたりでみつけていれば、タダでもらえましたよ。
◆匿名さんへ
はじめまして。あぁあの婆さんは何度もお手伝いしなくちゃいけないんですね。一回やっただけで愚痴ってやめちゃいました
(;^_^A
フライデーの故郷はそういう意味があったんですね。たまたまエケエケの数がMAXだったんで何も起こらなかったわけですね。
お久しぶりです!前回、氷の上を歩ける靴がみつからず
検索で流れついた者です^_^;
よーた様のおかげで、ようやく数年ぶりに!全クリできました!
ラスボスのドラゴンは金の女神像を使(以下略)
不満は、苦労したわりに、ラストがあっけないこと・・
でもエンディングのタイトルロール、ちゃんと
登場人物の名前ぜんぶ流れるんですね!映画みたい!
なつゲー好きなんで、またお邪魔することもあるかと思います。
よーた様だけが頼りです。これからもよろしく!(^^)/
◆ぽぽにゃ~さんへ
ラストはホントにあっけないですが,でも全体的に良く出来たゲームだと思います。これからも古典ゲームをのんびり実況していきますので,応援ヨロシク。
こんな時間が経ってからコメント失礼致します。
ランドストーカーはアップされている頃にリアルタイムで既に見させて頂いてたのですがよーたさんの実況とストーリーが面白くてもう1回観させて頂きましたw
それでちょっと気付いたのですが。
ノール王直前の方のダンゴムシ君のステージ。
あの画面の左下のステージから外れた所に何か見えてるんですがあれ何なんですかね・・・。
ライルが左端に行く度に何かがチラッと見えるんですがあれアイテム的な物なんでしょうか?
もし宜しければ動画で観てみて下さい。
ひょっとしたら何かのバグかも知れませんが;
◆さかきさんへ
何度も見ていただけてホントに嬉しいです。確かにダンゴムシ君の左下に,タマにちょろっと何か映りますね。うーん,なにかのアイテムとは思いにくいので,バグ…?じゃないかと思います。というか,このメガドライブというハードは,スクロール機能が貧弱で,画面の端にちょっとちらつきが出たりしますので,そんなもんじゃ無いかなぁと思います。
こんにちは。
私もランドストーカーは昔友人に借りてプレイを
してとても楽しかった記憶があり、
動画を楽しませていただきました。
フライデーの故郷トゥインクル村ですが
実は上の段に登ることができます。
当時私も登れずに困っていたら友人
に教えてもらいました。
方法を以下に書いて見ます。
1.村に入る前にエケエケの実の所持を6個以下にします。
2.村に入るとエケエケの実が3つ置いてあります。
3.あやしい店に売っている「ウサギの服」を使います。
成功するとHP全快+エケエケ9個所持になります。
4.エケエケの実で階段を作れば上にあがれます。
もし暇だったら試してみてください^^
よーた さん
はじめまして。
実は私、メガドライブ版のオリジナルの”ランドストーカー”の主力スタッフの一人です。もう20年位前の作品になりますが、よーたさんが楽しそうにプレイして頂いている様子を拝見して、とても嬉しく、また大爆笑しながら拝見しました。
ありがたや、ありがたや・・
このゲーム、激ムズでしょう?
すべてゲームデザインの大堀さんの仕業です。
私は一回しかラストまでクリヤーしていません。
デバック(テストプレイ)は、仕事で死ぬほどやりましたので内容は、製作総指揮の内藤さんと同じ位、今でもよく覚えていますよ。
当時の製作会社クライマックスの最強スタッフが心血注いだ傑作です!
アメリカとヨーロッパでも発売になりまして大好評を頂きました。
でも、当時はそんなに感じませんでしたが 中々イイ味だしていますね。
(よーたさんのリアクションがまた凄く楽しい!)
スタッフの中では、メルカトル公爵がイカダに乗って登場するところがオオウケでした。
なぜ高貴な身分の公爵がイカダなのか・・
デザイン指定は”豪華な船”でしたがそんなもの入れるロムカセットの容量と手間がなかったので別の用途のイカダと使いまわしました
結果的には、オオウケで其のまま採用です。
まさに怪我の巧妙とでも申しましょうか?
他にも楽しい製作ウラ話はイッパイありますので、差し支えない範囲でまたの機会にお話しますね。
気になる所ありましたら遠慮なくコメントで質問してくださいませ。
(このゲームを今でも好きでいてくれる方ならどなたでもできる限りお答えします)
よーたさん!とても楽しいプレイムービーありがとうございました!
またちょくちょく覗かせて頂きます。
◆名無しさんへ
お返事遅くなりました。なるほど、トゥインクル村はちゃんと上の段に上れるんですね。それにしても難しいですねぇ、普通にプレイしてたら絶対わからんレベルだと思うんですが…。機会があったら試してみますね。
◆匿名さんへ
なんと、制作スタッフさんですか! まさかそんな方にコメント頂けるなんて感激です! 確かにおっしゃるように、難易度は非常に高いですね。でも、この難易度だからこそ、本作が名作と賞されるようになったのだと思います。難易度は高く、しかし理不尽ではないバランス調整が、本当にすばらしいです。惜しむらくは、最後の感想でも書いたように、敵との戦闘にゼルダのような面白みがあったら、非の付け所がなかったんですけどね。いずれにせよ、本当にすばらしい作品ありがとうございました。最後まで楽しませて頂きました♪
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