【SFC】ワンダープロジェクトJ Part 1

「予告通りのホラーゲーム！…あれ？」

SEASON2第一弾は，ホラーゲーム…ではなかったようです。






http://www.youtube.com/view_play_list?p=91E7DC267ED2E0DB

■ 雑記 ■（動画を見てからどうぞ）

いやぁすんません。今回から第Ⅱ期スタートなんですが，前回の予告で「ホラーゲーム」と言っていたにもかかわらず，蓋を開けてみればメルヘンチックな育てゲー。いやいや，期待していた皆さん，ホントにご免なさいね。

とは言ったものの，某ホラーゲームの公開準備も実は出来ているんです。しかしながら諸事の都合により，こちらを先に公開することにします。ホラーは次回作と言うことで，どうかひとつ…

さて，今回チャレンジする作品は「ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ」です。1994年，スーパーファミコンの作品で，発売元はエニックス。価格は定価11,800円です。今聞くと「凄く高いなぁ」と思ってしまいますが，当時のスーパーファミコンのソフトは，バブル景気の後遺症で1万円超えも珍しくない時代なので，「ちょっと高め」ぐらいの価格設定ですね。

同年発売ソフトとしては，カービーボール，がんばれゴエモン３，スーパーメトロイド，大怪獣物語，ときめきメモリアル，ファイナルファンタジーⅥ，MOTHER2，リッジレーサー２など，強力なラインナップ。ハードウエア的にもセガサターンやプレイステーションが発売されたのもこの年です。（ちなみにPC-FXもこの年）

いざゲームを始めてみると，滑らかに動くわ，日高のり子が喋るわで，なかなか斬新。操作はいたってシンプルで，カーソル役の妖精を操作して，アイテムを動かしたりピーノを褒めたりすることくらい。しかしパラメーターは多彩で，これらをバランス良く上げることで，ピーノを成長させるゲームのようです。

さて最初のミッションは「ボール投げ」　投げ方を覚えさせることと，一定以上の腕力を身につけることが重要です。まぁこれは簡単ですな。ということでサクッとクリア。セカンドミッション（第3章）は，なぜか農場のバイトに精を出すっちゅーことですが，なんかちょっと強引なストーリー。クワと種を購入し，それらの使い方を指導していきます。

それにしてもジェペットじいさん，ロボット作るなら最初からもう少し高い能力にしておいて欲しいですな。いちいち結構面倒くさいっすよー

ということで，次回は農場の跡取りとなるべく，農作業に精を出します！