迷宮寺院ダババ 1

皆さんのおおかたの期待を裏切って,今日はスウィートホームじゃなくて新シリーズをアップしてみまーす。

ファミコンディスクシステムの隠れた名作アクション「迷宮寺院ダババ」です。

いつものようにろくに予備知識もなく,てきとーに始めておりますが,皆さんにはストーリーを紹介!
太古の昔、インドのパータリプトラ村には邪神・ダババを祀る寺院が存在した。しかし、さる高僧がダババを打ち破って村人を邪宗から解放し、ダババ寺院の跡地にスーリヤ寺院を建てて巨大な迷宮の奥深くにダババを封じた経典を隠し、村に平和が戻った。

それから月日は流れ、孤児として棄てられていた所をスーリヤ寺院の老僧・ヴィマラに保護されたシヴァはヴィマラの弟子として真面目に修練を重ねていたが、もう1人の弟子・ライドンの方は裕福な家庭の出身で修行に臨む態度は不真面目であった。そんなある日、ライドンが修行をさぼって寺院を探索していると厳重に封印が施された経典を発見する。その経典こそ、邪神・ダババが封印された経典であった。

ライドンが姿を消して3年が経ち、人々は修行が嫌になって逃げ出したのだろうと噂していた。ところが、その頃から村の若い娘たちが次々と神隠しに遭う事件が発生。そして遂に、ヴィマラの1人娘・ターニャが邪神・ダババの力を手にしたライドンの手下によって連れ去られ、シヴァはターニャの行方を追って経典が封印されていた迷宮に足を踏み入れる。

今のアクションゲームには見られない爽快感の無さ(汗)や理不尽な仕掛けなど,見所満載ですので,是非ご覧くださいまし。と言うことで,スウィートホームを期待してきた方はゴメンチャイ。明日はスウィートホームをアップするからね。





■ 雑記 ■(動画を見てからどうぞ)

唐突の新シリーズ始動ですが,別に深い意味はありません。何となく毎日スウィートホームばっかりで,僕が飽きてきただけです。(^^;

さて,この作品はディスクシステム全盛期だった頃に僕も遊んだことのあるソフトです。特徴はなんといってもこの変な動き。こんなへんてこなアクションは,この前後を見渡しても他に類を見ないと思います。動きが命のはずのアクションゲームにこれだけ動きの制約を付けてしまうと,通常であればアクションとしては成立しなくなってしまうと思いますが,そこは天下のコナミ。絶妙なバランスでアクションゲームとして完成しております。

とは言っても,敵の動きを必要以上に先読みしないといけなかったり,とんでもない仕掛けがあったりと,アクション以外の要素もなかなか充実してます。この頃のコナミは「愛戦士ニコル」や「エスパードリーム」など名作が目白押し。いやぁ,コナミさん脂が乗ってましたなぁ。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...
2011年12月15日 15:04

はじめまして(^O^) よーたさんの動画が面白すぎて、毎日見ています(^O^)

よーた さんのコメント...
2011年12月27日 15:10

◆匿名さんへ
感謝です.僕の動画の中では比較的古いほうですが,楽しんでくださいね

Leave a Comment

Back to Home Back to Top 古典ゲームの杜. Theme ligneous by pure-essence.net. Bloggerized by Chica Blogger.
This template is brought to you by : allblogtools.com | Blogger Templates